真夏の葉焼け対策
2022年6月6日
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こんにちは!あきよし建築工房、前田です。
今回も引き続き、植物の事を…
熱帯の植物といえども日本の多湿な環境下で鉢植えの場合、真夏の日光に照らされ続けると西日になったときに鉢ごと熱され、株や葉が痛む原因になります。
そこで大事なのが熱を逃がす風と遮光になります。
家では3階北側にベランダ花壇があり、風はそれなりに吹くのでよいのですが、夏は昼前から日没まで燦燦と日光が降り注ぎます。結果例年葉っぱが負けてしまい、成長が遅くなってしまっているようでした。
そこで今年は遮光も採り入れる事にしました。
どうするかというと…
錆びないようにアルミのアングルで受桟を作り、そこに同じもので横桟も通してみました。
四隅には遮光用のネットをかけられるように、これもアルミアングルで柱を立ててあります。
とりあえず現状はそこまでの気温ではないので2面に貼って様子見です。
2枚重ねの部分はまだ体力の少ない苗を置くスペースにしています。
一応これくらいの高さでネットを貼っていますが、恐らく遮光は日没前1〜2時間ほどしかできていません。柱の高さは真夏の前にさらに上げる必要がありそうで、もう一度微調整をして完成です。
これで今年はすくすく大きくなってくれるいいのですが。
この写真に写っている植物のほとんどは種から育てているのですが、嬉しいことに3年目にして花を付けた個体が出てきました。
同一株ではあまり上手くいかないとのことですが、種の収穫を目指し、受粉に挑戦してみようと思います。