つくる責任つかう責任
2022年11月17日
こんにちは!秋好亜久里です。
今日は弊社の取り組んでいる小さなリサイクルについて紹介します。
こちらは現場で出た木材の山。
日々このバッカンに入れていき、満載になったら産廃業者さんに取りに来てもらいます。(もちろん処分費がかかります。)
ゴミとはいえ、中にはまだまだ何かに利用できそうな木材がたくさんあります。とてももったいなく感じます。
この木材のことを知っておられる近隣の方が、自宅のDIYや家庭菜園に必要となるからと時々見に来ては持って帰って再利用して下さることもよくあります。
あきよし建築工房も、今後何かに利用できそうなものはこのように保管しています。
保管用の棚だって、廃木材で作っています。
そしてこちらは廃材の中の枕木を使って設けたスタッフや協力業者さんのための憩いの場です♪BBQだって出来ますよ!
もちろん薪も廃材、薪を置いておく棚までも廃材で作りました。屋根部分の波板だって現場の余りものです。
まだまだありますよ!こちらは解体したサッシを利用して、なんと倉庫まで作りました!
この倉庫は全て廃材から出来ています。ゴミとして捨てられるはずだった物たちが、再び息を吹き返して大活躍してくれています。
これはお客様から処分を頼まれたガーデンテーブル&チェアです。
まだまだ使えそうなので、事務所裏に置いています。今ではスタッフの丁度よい休憩スペースになっています。
段ボールも分別していますが、この段ボール小屋も全て廃材を利用して作りました。
このように、あきよし建築工房の敷地内には廃材をなんとか上手く利用して作ったものがたくさんあります!
解体した現場から出る廃材は、木材だけにとどまらず毎日山のように発生します。スタッフが頑張って再利用しても、それは氷山の一角でしかありません。
ですが、小さな積み重ねも続ければ大きな取り組みになります。
SDGsの12番目の目標「つくる責任つかう責任」に少しでも貢献できるよう、あきよし建築工房はこれからも「もったいない」を大切にしていきます!