ドローンの活用に向けて
2022年2月10日
こんにちは!秋好亜久里です。
最近無人航空機(ドローン)が様々な場面で大活躍しています。
ドローンというと東京オリンピックの開会式や、テクニカルレース、空撮…などを思い浮かべがちですが、実際は多くの分野で仕事に直結した使われ方をしています。
農薬散布、測量、防犯やセキュリティ、物流、人命救助など挙げればキリがない程です。
これからはさらにドローンの普及が進んでいくと思われます。
建築業界では主に建物調査、屋根の点検などに使われるようになっています。
確かに、作業員による高所の点検などは危険を伴う上に、目視や撮影が困難な箇所もありますから、ドローンを活用することでこういった部分を改善出来ることは間違いありません。
そこで、弊社でも近い将来を見据えて、従業員にドローンのスキルを身に付けてもらおうと、3月のドローンパイロットスクールに申し込みました。
今年からドローンは車と同じように免許制になるそうです。駆け込み需要が来る前に、国土交通省認定の講習を。
スクールのホームページで、講習費の一部が厚生労働省の「人材開発支援助成金」の対象となる事を知り、早速私が手続きをしているのですが、これがまたなんとも面倒な作業です。
受講前、受講後…と一体何種類の書類と資料を揃えないといけないのかと、心が折れそうになります。
社労士さんにお任せすることが多いようですが、どのみち社労士さんに提出する書類を揃えなければいけないのなら、もういっそ自分で全部やってしまおうという謎の意地が発動している私です。(笑)
今日も、受講後の手続きを少しでも前もって準備しておこうと進めていたら、定期購読しているリフォーム産業新聞のタイムリーな広告が目に入りました。
これはもう、やはり未来のリフォーム業界を見据えてしっかりと今進むべき時なのだと思うことにしました(^^)
時代の流れに置いて行かれないよう、日々アップデート出来る会社にしたいと思います。
余談ですが、高校生の息子も新しい機械や技術が好きなので、この機会にドローンスクールに通うことになりました。
こちらの方は、完全プライベートなので助成金の対象ではないのが残念です…。(笑)
息子が社会人になった時、どんな分野でその知識が役に立つかなぁと思いが巡りますが、まずは目の前の仕事での活用を目指し頑張ります!