2023年2月3日

神戸市西区でリフォーム＆リノベーションはあきよし建築工房へご相談下さい。

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いつもお世話になります！前田です！

つい最近、この地域には珍しい雪が降りましたが、ここ数日は少し日も長くなって早くも季節の移り変わりを感じております。

 

そんな中で、以前から取り上げております先進的窓リノベ事業を利用した見積の件数が増えてまいりました。

実際に作っていて改めて感じるのですが、補助金のまあ手厚いこと。

一般的にはAランクで計算しますが、内窓の場合仮に家中の窓が20カ所あったとして、すべて最小のサイズで計算しても30,000円×20カ所＝600,000円も補助金が出ます。実際にはもっと大きなサイズの窓もあるので補助金自体はもう少し増えることになりますが、本体価格も上がるのでバランスが変わってきます。

 

とある物件の例を２つ

家中の窓に内窓取付の見積29か所に対し、補助金712,000円想定（大きい窓が少ないと割合が良くなる傾向です。こちらは50％以上になりました。）

大きな窓3か所、小さな窓１か所の計4か所の内窓施工で補助金237,000円想定（大きな窓が多いので惜しくも半分になりませんでした。それでもすごいです…）

おおよそ半額の補助金というのは噓ではなく、窓のサイズが小さいものが多いほどさらにお得になっていく計算です。

 

少し話が変わって、実は私の家は準防火地域なので、ガラスはLow-e複層ガラスで良いのですが、サッシは防火上アルミになっています。

そして冬場の主暖房にはガスファンヒーターを使いますのでアルミ部に結露がかなり発生し、放っておくとゴムパッキンにカビが出てしまいます。

対策として複層ガラスの内側にさらに内窓をつけることで、アルミ枠の内側に樹脂枠を設け、結露を防ぐことができます。

腰窓の廻りには家具もあり、なかなか掃除も面倒なのでこの機会に家にも付けてしまおうかと検討中です。

 

前田でした！