外壁調査
2020年1月18日
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おはようございます。
あきよしです。
今日からセンター試験ですね。
センター試験といえば雪のイメージがありますが今年は雪が降りそうな気配がないようですね。
でも朝は事務所に行くと寒い…。
アラジンの小さいストーブに火をつけお湯を沸かしコーヒーで暖まってからブログを更新。
さて、先日明石で行った外壁調査の様子です。
築40年経つ鉄筋コンクリート造の建物。
屋上はシート防水、外壁は震災後に改修工事を行ってるようです。
足場もかかり本格的に細かく調査していきます。
職人さんと2人で外壁タイルの浮き、クラック(ヒビ)防水の漏水確認、浮き、電気等の引き込み部の確認、手すりの足元の劣化など細かく調査。
半日時間をかけて不具合を見つけます。
タイルの浮きは音と目視で判断します。
大きなクラック発見。屋上部分なので地上からは見えませんね。
謝罪しているわけではありません。笑
バルコニーに漏水箇所が見られたのでサッシの下を覗いているところです。
狭い所も足元確認しながら移動します。
タイルの目地に白華現象(エフロレッセンス)が見られます。
これはモルタル中の水酸化カルシウムが雨水などの侵入により出てきて二酸化炭素に反応し炭酸カルシウムとなる現象です。
ようはどこかの防水性能が低下して雨漏れしていると言うこと。
防水の端末の処理がよくできてなくて雨水が入ったようです。
タイルのクラック、浮き