2023年11月20日

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こんばんは、あきよし建築工房、前田です！

今年のリフォーム、新築に対しての補助金の新規申請は終わってしまいましたが、タイトルの通り次年度の補助金施作が発表されました。

 

現時点では確定という扱いではなく、例年の流れからすると、今後の会議での予算案決定までの進捗に伴って事務局等が開設され、そこから事業が動き出す形になるかと思われます。

既存の事業からの変更点は子育てエコホーム支援事業という名称の通り、子育て世帯の家事負担軽減、エコ設備への補助金が増えること。その代わりなのか、一件あたりの上限金額は今までは通常30万円までだったのが20万円に。子育て世帯が45万円から30万円に変わりました。他にも上限が変わる条件もありますが、これまでの利用実績が多いものの変更点のみご紹介です。

続いて現在上限には達してこそいませんが、かなり大きな還元率の先進的窓リノベ事業の継続も決定しています。ただこちらは窓あたりの金額はまだ未定になっています。その他、給湯器の省エネ事業も継続のようです。

 

実は私の家は二重ガラスなのですが、建物のルールによりサッシがアルミです。そのため冬場にガスファンヒーターをつけるとアルミ部分からびっしり結露がで発生し、ガラスに跡がつけば気を抜くとサッシのゴムにカビが発生する。と現行の基準に近いのにも関わらず少し残念な状態でした。少し後の家ならば外がアルミで中は樹脂になっていたでしょう､､､

しかしそこは取扱店ということで家中の窓に内窓を設置してみました！今年は早くもファンヒーターを動かしておりますが、現在のところ結露は防がれています！これは今後もレポートしていきますね。

もう一点細かいことなのですが、通り沿いの小窓が透明ガラスだったので、内窓を型ガラスで設置しました。目隠しのカーテンが不要になりましたが、小窓なので内窓の枠により少し明かり取りの面積が少ないです。どの道周辺も住宅で離隔距離が大きいとはいえず（基準には乗っ取っています）照明必須の家なので、気にする事が減って良かったかなという思いが勝っているのが現状です。

今回長文になってしまいましたが、また施作のアナウンスを行いますので、その際に我が家の内窓報告も行いますね。

前田でした！