水廻りリフォーム
2021年6月19日
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こんにちは!あきよし建築工房、前田です。
ここ数日は雨が降りましたが梅雨の中にあってよく晴れた日が続き、すっかり半袖焼けをしています。
今日はそんな現場から。
とある古民家で水廻りリフォームです。
タイルのお風呂をユニットバスに、外壁側に向かって設置されているキッチンを
流しからダイニングが見えるキッチンへ。
広いお風呂の解体から作業開始です。
床のタイル面を壊していくと急に手ごたえがなくなります。
なんと土間の下に空間が!早速施主さまに連絡し、対策を取ります。
砕石をしっかり敷き詰めます。その厚みは20cmほど
土間も10cm。部分的にはもう少し厚い個所も。
さて窓枠。もはや漏水により跡形もない部分があります。
この角には家の荷重を支える柱があるのですが、それも途中で消失。
シロアリも出たようです。
こちらもすぐに施主様に連絡。
窓は入れ替えるので取り除き、新しい窓枠を。
柱は補強材を入れて対処します。
ずいぶん端折りましたがユニットバスが完成。
大きすぎる窓は冬場の冷気を素通りさせていたので、今回は
断熱性能の高い二重窓へ変更。サイズも小さく取り扱いも楽に。
200Vの浴乾と断熱材パックも入れて、冬場の寒さ対策は万全です。
小さなお子様が二人いらっしゃるのでワイド浴槽でゆったり入浴が楽しめます。
でも急に断熱性が上がったものですから、お子様にあった際にお風呂が暑くなった
と聞かされました(^^; 確かに、そうもなりますね。
ただ今回は浴乾がありますので、涼風運転(扇風機のようなものです)も組み合わせてご利用いただければ
暑さ対策もできるかと思います。
キッチンは現在こんな感じです。
一枚目の奥の窓の方に向かってキッチンがあり、料理中はお子様の方を見にくかったのですが、
今度は流しに立てばダイニングと向かいあい、コンロ前でも横目に見ることができます。
机に座っているお子様が、お母さんと目が合い、にこ~っ(にや~っ)と笑っている様子を想像すると
気付けば自分もにやけてしまっています。
これからクロス、床の仕上げも入り、本体も来週組付けになります。
完成が楽しみです。