浴室リフォームにて
2022年8月12日
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ブログを見に来ていただいてありがとうございます。前田です。
ついに夏到来。今年は猛暑で少し作業をすると汗が滴るような毎日です。
そんな中で8月の頭からタイルのお風呂を解体し、ユニットバスに変更する工事を行っていました。
非常な猛暑の中での解体作業、クーラーも届かない浴室で斫りを行った職人さんには頭が上がりません。
休憩をはさみつつ、何とか解体が終わったころ、職人さんから声がかかります。
何かなと思い行ってみると…
壁の中に錆びた物体が…少し触ってみると、ぽろぽろと表面の錆がはがれてきます。
お気づきの方もいらっしゃるかと思います。そう、これは水の配管です。
地域によっては鉄の管が地中や壁の埋込部に使われており、ちょうどリフォームの時期には触るにも怖いような状態になっていることもしばしば。
洗面所の方はどうかなと、床下をチェックすると
真ん中の茶色い物体が、やはり鉄管です。
廻りの砂を払うだけで錆が崩れます。
急遽施主様に確認してもらい、いっそのこと家中の水、湯の配管を引き直すことになりました。
ピンクがお湯、青が水です。
最近の配管は樹脂製になっており、地震でもちぎれにくく、また電気も通さないので電気による腐食も防げます。
直射日光や、無理な曲げ方などを避ければ耐用年数は25年以上と言われています。
あらかじめ予定していた工期から3日ほど伸びてしまいましたが、無事宅内の配管を引き直し完了です。
おまたせしてしまった分、安心して使っていただけるようになりました。
新しくなったお風呂でゆっくり疲れをいやしてくださいね!