目隠しフェンスの設置工事
こんにちは、現場管理の小倉です。
今回は先日施工した「目隠しフェンス」についてアップしたいと思います。
~施工の簡単な流れ~
①(取り換えの場合は)既存フェンスの撤去
➁支柱を建てる箇所にホールソーで下穴開け
③支柱を建てる
④フェンスを取り付ける 完成!
それでは順番に行きます。
まずは①、今回は既存のフェンスがあったため撤去作業から開始しました。
ビスを外してフェンス本体を取り外してから支柱を根元で切断し撤去します。
撤去後は支柱の立っていた箇所は空洞になっているためセメントで埋めます。
次に➁、擁壁の天端に新しく設置するフェンスの支柱を建てるための下穴をホールソーで開けていきます。
ちなみにホールソーというのはこのような工具です。
これを回転式振動ドリルに取付して使用します。
穴を開けが終わるとこのようになります。
建てる支柱のサイズに合わせて、開ける下穴の大きさもホールソーのサイズも変わります。
今回は擁壁の厚みが10センチだったのですが、建てる柱がやや太かったため65㎜径の丸穴を開けました。
下穴を開け終わると次は支柱を建てていきます。
まずはフェンスを取り付ける箇所の両端の柱を先に立てていきます。
柱を建てる工程は、穴に柱を差し込む→前後左右の立ちを水平器で見て垂直に調整→根元をセメントで固める になります。
両端の柱が立つと、擁壁に対しての高さと出幅の均等を見るために水糸を張ります。
張った糸に合わせて、次に間の柱を立てていきます。
支柱が建つと、次はいよいよフェンス本体の取り付けになります。
取付後がこちら↓。
標準ではフェンス本体と擁壁の天端の間が8センチ程度空いているのですが、今回はお客様のご要望があり、この隙間を埋めるパーツの取り付けも行いました。
実際に取付け終わると、隙間がほとんどなくなったため向こう側がほぼ見えなくなりました。
今回は1m20センチの高さだったのでさほど懸念ありませんが、フェンスが高くなるとその分風の影響を受けやすくなるため、取付箇所の環境も考慮しなければなりません。
住宅密集地にお住まいで、フェンスの取り替えをお考えの際は、ぜひ一度当社にご相談ください。
以上、小倉でした!
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