間接照明をお手軽に
2024年6月10日
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こんばんは、あきよし建築工房の前田です。
今回は間接照明の比較的低コストな取り入れ方のご紹介です。
今や間接照明が半ばスタンダードになり、公共施設や住宅のリフォーム、新築時に取り入れられるようになりました。
とはいえやはり少しコストをかけないと導入されず、建売や一般的なマンションではオプション扱いになっていることがほとんどです。
建築照明とも言われ、実際施工には照明器具と大工さんの造作が必要なことがほとんどです。
そんな中工事費を抑えられるいい感じの商品が各メーカーからリリースされています。
まずは置き型のコンセント接続の物から
Panasonicの製品です。
こちらはバータイプ。使い方は…
後から置くだけでこんなにかっこよく!柔らかく広がる光によってリビングが別空間です。
タイプ違いももう一つ
こちらは四角いスタンドタイプ。
先ほどのバータイプに比べると光が集中します。
角に配置で…
お気に入りの観葉植物がこんなにかっこよく!
天井に映る影が夜の空間を演出します。
こちらの二種は設置が簡単かつ高演色性のタイプになります。
高演色性とは簡単に言うと物が綺麗に見える光の事で、太陽光が窓際で程よく当たった状態を100とした時に再現度が90を超えるとそう呼ばれます(細かい条件が決まっていますがややこしいので飛ばします)
一般的な照明は80~83の間が多いです。
ちなみに日常の中で高演色性を感じやすいのは食品売り場かもしれません。
新しい、または改装後のスーパー等で、扱っているものはあまり変わらないはずなのに以前より野菜やお肉が鮮やかでおいしそうに見えたら高演色性かつ素材を引き立てる色の照明が使われていると思われます。
話を戻しましょう。
お次の商品もPanasonicから
こちらの二種は同じような感じなのですが、なんとBluetoothを使ってスマホから調光ができます(明暗の調整)
演色性は通常ですが、こちらは気分に合わせて暗めにつけたり、脚元灯としても活用できますね。
最後はODELICから
こちらは工事が必要なものになりますが、これまで紹介した照明の特徴を併せ持っています!
調光・調色というとそれ用の操作パネルを壁付けし、系統が増えるとスイッチだけでもなかなかのスペースをとっていました。
さらには調整用の配線も電源とは別に必要で、それらだけでも二桁万円の増額となり間接照明のハードルを大きく高めていたのではないでしょうか。
所がこちらの商品は、従来の電源用の線と、系統ごとのオンオフのスイッチがあれば、ワイヤレスリモコンによって調光・調色が可能な商品になっています。
さらには高演色性になっておりインテリアを美しく照らすことができます。
さらに、さらになんとスマホでの操作にも対応と、至れり尽くせりのモデルとなっています。
他のブラケットライトやダウンライトにも同様の機能があるものが設定されており、もちろん連動させることも可能になっています。
今の生活に彩を加えられる手軽なものから、しっかりリフォーム時に思いのままのプランニングをぐっと身近にしてくれる商品。
ちょっと非日常を生活のアクセントに取り入れてみてはいかがででしょうか?