庇改修工事

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2024年9月21日

神戸市西区でリフォーム&リノベーションはあきよし建築工房へご相談下さい。

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こんにちは、前田です!

今回は予算、用途に合わせた改修工事のご紹介です。

 

玄関の庇が錆びて屋根部分から水が廻ってしまい、壁との取合から水が滴り、窓廻りの隙間から室内に侵入。

和室の畳が濡れてしまうといった状態でした。

この穴から庇内部に侵入しています。過去にも侵入した箇所があるようで、そちらはコーキングでベタベタにしてありました。こちらが壁際で、室内への侵入経路です。窓廻りの板金の水仕舞いが出来ていないので隙間から侵入してしまいます。工事までに日が開くのでこの後一旦防水処理を施しました。こういう時には庇をぐるっと新しい板金で巻いてしまうことが多いのですが、今回は問題が…庇の奥ですが、屋根と近すぎて作業ができません。

こうなると撤去後新しい庇をつけるという事も考えるのですが、そこまではいいとのことで、今回はくるむのでは無く、屋根を新しく作ることにしました。下地を組んで(赤いテープは仮の補修跡です)雨の侵入を防ぐため横もふさぎます 下地にはアスファルトルーフィングを貼っていきます。
そして板金で完成です! 片流れの屋根で樋も新たに設けました。旧樋の穴もふさいで完成です。

 

用途・予算に合わせての工事もまずは一旦ご相談くださいね。