リフォーム・家づくりで「予算オーバー」になりがちなポイント

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2026年7月14日
こんにちは!
あきよし建築工房の前田です。
今回はリノベーション工事にあたり、避けて通れない予算についてです。
リフォームの打ち合わせを進める中で、気づけば予算オーバー。
夢が膨らむ一方で、なぜ予算は膨らんでしまうのでしょうか?
今回は、「予算オーバーのポイント5選」と、それを防ぐための具体的な対策を解説します。
1. 【住宅設備】
ショールームでの「グレードアップ」
  • 原因: 実物を見ると、標準仕様(ベースプラン)よりも最新機能や美しいデザインのキッチン、お風呂に一目惚れし、オプションを次々に追加してしまう。
  • 対策: 「本当に必要な機能か」を暮らしに当てはめて考える。すべてを最高級にするのではなく、「キッチンはこだわるけれど、お風呂は標準仕様」のように優先順位をつける。
2. 【構造】
解体後に発覚する「構造の補修費用」
  • 原因: 特にリフォームやリノベーションの場合、シロアリ被害や漏水による構造材の腐食が見つかり、事前の見積もりにない追加の補強工事が必要になることも。
  • 対策: あらかじめ「予備費(予算の10%程度)」を確保した資金計画を立てる。または部分的に解体して現場調査を行う。
3. 【間取り・内装】
「こだわり」の詰め込みすぎ(あくまで節約目線ですので仕上がりにこだわる方はこの限りではありません!)
  • 原因: 「せっかくだから」と、造作家具(オーダーメイドの棚など)の設置や、部屋の細かな間仕切りを増やすことで、大工の手間や材料費が積み重なる。
  • 対策: 造作家具は市販の家具で代用できないか検討する。間取りはシンプルにまとめ、ライフステージに合わせて後から変更できるようにしておく。
4. 【付帯工事】
 建物本体の工事に含まれない「外周りの費用」
  • 原因: 建物リフォームの見積もりだけに目を奪われ、古いフェンスの撤去、駐車場のコンクリート舗装、庭の整備などの「外構(エクステリア)費用」を計算に入れていない。
  • 対策: 最初の段階で、建物本体だけでなく「外構・引越し・仮住まい費用」など、総額でいくらかかるのかの概算を算出する。
5. 【電気・設備】
 コンセントや照明器具の「細かな追加」
  • 原因: 打ち合わせの終盤、図面を見ながら「ここにもコンセントがほしい」「ここにペンダントライトをつけたい」と追加を重ね、1カ所あたり数千円〜数万円のプラスが数十カ所に及び、総額が上がる。
  • 対策: 今の住まいの不満(コンセントが足りない場所など)をあらかじめリストアップしておき、打ち合わせの初期段階から図面に盛り込んでおく。
と、多くはこんな感じになります。
ご希望と予算でどうしてもバランスが取れない場合、やはり優先順位をつけていくことが望ましいです。
設備にこだわるか、内装、間取りにこだわるか。
お勧めはよく使う空間を第一に考えることです。
それから先の予算削減案はしっかり打合せして調整していきましょう。
前田でした!